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◆日本塗装時報 2018年8月18日発行 2013号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2018年8月18日発行 2013号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】ものづくり・匠の技の祭典2018 東塗協が出展塗装体験・実演が好評

清水氏による塗装実演

パターンローラー塗りを楽しく体験
 伝統的な匠の技と最先端のものづくり技術の魅力を発信する「第3回ものづくり匠の技の祭典2018」(同実行委員会主催)が8月8日から10日までの3日間、東京・丸の内の東京国際フォーラムで開かれた。メイン会場は「衣」「食」「住」「工」の4エリアに分けられ、約50の職種から、団体・企業が参加した。塗装業界からは東京都塗装工業協同組合(会津健理事長)が「住」のエリアに出展。来場者による塗装体験や全国建築塗装技能競技大会の上位入賞者による実演が人気を集めた。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【1面】職人の技を動画に 竹延とプロアシスト竹延とプロアシスト
 竹延(大阪市、竹延幸雄社長)とプロアシスト(大阪市、生駒京子社長)は、ベテラン職人の技能をスマホなどで学べる「技ログ」(商標登録済)を開発した。ベテラン職人の高齢化に伴い、その技をデジタルデータ化することにより、若い世代への技能承継を図るのが狙い(ビジネスモデル特許申請中)。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【1面】日塗工 塗料用標準色19年K版 つや消しなど60色追加
 日本塗料工業会は、ポケットサイズの色見本帳「2019年K版塗料用標準色」を発行する。JISや各種団体が定める規定色、カラーユニバーサルデザイン対応色など654色を収録。今回は要望の多かった内装つや消し見本36色、新色相1・25Y 16色など新色60色を追加した。標準小売価格は税別2650円。予約注文分は11月から、一般販売は来年1月から開始する
(→続きは本紙2013号に掲載)


【2面】日塗商青年部 アネスト岩田本社を見学 CEMAとの合同研究事業で

研究所内を見学

バーチャル塗装を体験
 日本塗料商業組合青年部(清元秀会長)は7月11日、日本塗装機械工業会(CEMA・壷田貴弘会長)との合同研究事業として、神奈川県横浜市のアネスト岩田竃{社のショールーム、技術研究施設の見学会を開催した。見学会ではショールームの展示物やVR(バーチャル)塗装の体験などで工業分野の塗装技術を学んだほか、会員同士の名刺交換会、意見交換も行われた。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【2面】ダイト組合総会大槻理事長「環境変化への対応を」

あいさつする大槻理事長
 大阪塗装協同組合(略称・ダイト、大槻喜八郎理事長)の第54回通常総会は7月13日、大阪・ホテルアウィーナで開かれた。

 本年度の事業計画では▽各委員会事業への参加・協力組合員との連携強化支援▽経営後継者育成の支援▽賛助会員との連携強化▽関係諸官庁との意見交換・提案活動▽関係団体との連携強化と支援・協力―を重点に取り組む。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【3面】大塗装 監理技術者資格の緩和を要望 近畿建専連・地整との意見交換会

意見交換会会場
 建設産業専門団体近畿地区連合会(近畿建専連、北浦年一会長)と近畿地方整備局幹部との第19回意見交換会が7月17日、シティプラザ大阪で開かれた。意見交換では、建専連加盟各団体から要望事項を説明。これに対し整備局の担当者が個別に回答した。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【3面】KMユナイテッドら6社 内装の多能工を養「京都職人育成アカデミー」設立
 技能者の不足、高齢化が大きな課題となる中、仕上工事を手掛ける6業種の企業が連携して、多能工を育成する試みが関西で始まった。 多能工の育成は1社では限界があったため、KMユナイテッド(京都市、竹延幸雄社長)が中心となって呼び掛けたところ、同社の親会社の竹延(大阪市)を始め、大協建材(大阪市)、田村左官工業(高槻市)、中岡工務店(大阪市)、桝井建設工業(大阪市)が協力。今年2月に「京都職人育成アカデミー」を設立した。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【4面】2019年度建設投資見通し 2・5%減の55兆900億円
 建設経済研究所が先月発表した建設投資見通しによると、2018年度の建設投資は、前年度比0・8%増の56兆4800億円となる見通しだ。政府投資は微減だが、民間投資は住宅、非住宅とも堅調に推移する見込み。2019年度は政府投資および民間住宅投資が減少し、同2・5%減の55兆900億円と予想している。

・住宅着工 消費増税が大きく影響
・民間非住宅 緩やかな回復が持続

(→続きは本紙2013号に掲載)


【5面】第21回グッド・ペインティング・カラー 9月から作品を募集
 製販装3団体が共催する第21回環境色彩コンペティション「グッド・ペインティング・カラー」の募集要項が発表された。同コンペは、塗装仕上げによる優れたカラープランニング作品を公募し優秀作品を企画したカラープランナーを表彰するもの。新築・改修・戸建改修・内装の4部門別にそれぞれ最優秀賞1作品、優秀賞2作品、特別賞(新築・改修は2、戸建改修・内装は1作品)を選出する。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【5面】女性ネットワークの会 大阪で5周年記念講演会開く
 日本建築仕上学会・女性ネットワークの会(熊野康子主査)は7月25日午後、大阪・天王寺区のクレオ大阪で5周年記念講演会を開催した。鳥生由起江・大和ハウス工業ダイバシティ推進室次長が「女性開発者の一人暮らし経験を活かした防犯配慮賃貸住宅」、奥田章子・大林組技術研究所生産技術研究部主任研究員が「外部鉄骨防錆防食塗装技術の開発と東京スカイツリーへの適用」のテーマで講演した。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【5面】日ペHD アジア建築コンペでトークセッション
 日本ペイントホールディングスは8月4日、東京都墨田区の喫茶ランドリーで、アジア15地域で建築・デザインを学ぶ学生を対象に開催する「アジアヤングデザイナーアワード2018」に関連したトークセッションを実施した。 当日は審査員である建築家中川エリカ氏、藤原徹平氏、中山英之氏、アートディレクター古平正義氏をゲストに迎え、今回のコンペのテーマである「色のはたらき」の視点を交えた「新しいコンペのありかた」をテーマに意見を交わした。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【5面】酒井健二氏のお別れの会
 日本ペイントホールディングスは7月31日、大阪・リーガロイヤルホテルで、業界関係者ら多数が参列して故酒井健二相談役のお別れの会を開いた。当日は田堂哲志社長がお別れの会委員長となり、全員で献花のあと故人をしのんだ。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【5面】北岸産業「ウエスの缶詰」発売
 北岸産業(北岸一公代表、電話072・981・9026)は、上質のウエスを内面コーティングされた缶に詰めた「ウエスの缶詰」を発売した。箱よりも持ちやすく、保管しやすい。使用後は水性塗料を入れて保存できる。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【6-7面】塗料メーカー各社の2018年4〜6月期決算
・アサヒペンは減収減益 天候不順で家庭用が不振
・イサム塗は増収増益 環境対応高機能製品に注力
・アトミクスは減収減益 道路用塗料が出遅れる
・関西ペイント 増収だが原料高ひびく
・エスケー化研 純利益は13%増
・川上塗料第2四半期 減収で純利益20%減

・菊水化学は増収減益 減価償却・原材料高が影響
・神東塗は経常減益 粉体・工業用は堅調
・大日塗は減収減益 原材料価格の高騰響く
・日ペHD第2四半期 売上高6・6%増に
・中国塗 増収だが営業赤字に 原材料価格の高騰が圧迫
・ロックペイント 車両用塗料は堅調
・日特は売上高16%増 工事・自動車関連が好調

(→続きは本紙2013号に掲載)


【8面】建築塗装技能検定 各地で実技試験を実施
 本年度の建築塗装技能検定実技試験が各地で行われている。大阪では8月3日、花博記念公園「水の館ホール」で実施された。受験者は1級172人、2級12人、合計184人。合格発表は実技・学科とも9月28日。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【8面】大日塗 中国浙江省に子会社設立
 大日本塗料は7月27日開いた取締役会で、中国での更なる事業拡大を図るため、子会社を設立することを決めた。浙江省嘉興市平湖市独山港経済開発区に設立する子会社・迪恩特塗料(浙江)有限公司(東體董事長・総経理)は、資本金12百万USドル(約14億円)で大日本塗料が100%出資する。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【8面】大日塗 役員の新株予約権を確定
 大日本塗料は7月23日、6月の取締役会で決議したストックオプション(新株予約権)の内容を確定した。総数は171個で払込金額は24万6百円(1株1203円)。取締役6人、執行役員5人が対象。
(→続きは本紙2013号に掲載)


【8面】関ペ SCM本部を新設
 関西ペイントは8月1日、SCM本部を新設した。従来の業務センターの機能は同本部に移管し、業務センターは廃止する。これに伴い、同社では8月1日付で次の通り執行役員の職務委嘱および人事異動を行った。
(→続きは本紙2013号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 人手不足対策の決め手はあるか 待遇改善と環境の整備が先
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■1〜4月の塗料産業 数量減だが売上げは増加
    ■坤彩材料科技公司 高級塗料工場を計画
    ■中・仏合資企業 珠海市の塗料工場が稼働
    ■澳馬璽公司 広東省に大型塗料工場

    ■アクゾノーベル社 船舶塗料の開発拠点設立
    ■東方雨虹公司 湖北省荊門市に工場建設
    ■独コベストロ社 VOC実験室を設立
    ■ヨートン社 次世代船底塗料を上市へ
    (→詳細は本紙2013号に掲載)


    ※記事の全文は「日本塗装時報 2018年8月18日発行 2013号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら