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◆日本塗装時報 2019年6月18日発行 2024号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2019年6月18日発行 2024号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】日塗装総会・全国大会を開催 外国人材の受け入れなど検討

茨城県支部への大会旗引き継ぎ

総会会場
「海あり山ありハイカラな町兵庫へ」をキャッチフレーズに、日本塗装工業会(北原正会長)の第60回定時総会・第46回全国大会は5月23日午後、兵庫県神戸市の神戸ポートピアホテルで盛大に開かれた。本年度事業計画では人材確保・育成への対応として外国人材の受け入れに関する調査検討を進めるほか、建設キャリアアップシステムおよび働き方改革に関する情報収集に努める。総会後の全国大会懇親会には会員、同伴者らを含め約600人が出席、盛宴が繰り広げられた。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【1面】日塗装 CCUS技能者登録 塗装の能力評価基準案作成
 日本塗装工業会は、建設キャリアアップシステム(CCUS)に関し、塗装技能者の能力評価基準案を作成、総会の席上で加藤憲利副会長が説明した。同システムでは、技能者の能力を4段階に設定し、現場入場の際に必要になるICカードを各レベルで色分けする。当面、登録基幹技能者などはレベル4、その他はレベル1として今年4月から本運用が始まった。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【2面】橋塗協 奈良間会長が再選「若い力で活性化を」
 日本橋梁・鋼構造物塗装技術協会(奈良間力会長)は5月17日、東京・アルカディア市ヶ谷で、第8回定時総会を開いた。事業計画では、▽元請け受注体制の維持▽受注者側の立場での発注者に対する陳情・要請▽高塗着スプレー塗装工法の普及▽新規加入会員の増加―などを重点事項とし、総務・技術・技術者認定の3委員会で具体的事業を推進する。このうち総務委員会教育研修分科会では、働き方改革の推進および外国人材受け入れの検討を行う。

第22回技術発表大会「スポットリフレ工法」など発表

 第22回技術発表大会では、「橋梁等の鋼構造物における旧塗膜除去における有害物質の調査と対応」▽「スポットリフレ工法」〜貴方の車には小キズでも全塗装を行いますか?〜」などをテーマとした発表があった。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【2面】春の叙勲 旭双に瀧山、奥野氏
 政府は5月21日付で令和元年春の叙勲受章者を発表した。塗装業界からは旭日双光章に瀧山快助氏(山形県)と奥野耕一郎氏(京都府)、瑞宝双光章に芦刈直氏(大分県)、瑞宝単光章に池谷益貴氏(山梨県)と小川信己氏(宮崎県)が選ばれた。国土交通省関係の伝達式は5月24日東京プリンスホテルで、厚生労働省関係の伝達式は5月21日以降、各都道府県知事より行われた。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【2面】春の褒章 黄綬に柏、落合氏

柏光一氏夫妻

落合三郎氏夫妻
 政府は5月21日、令和元年春の褒章受章者を発表した。塗装業界からは黄綬褒章に柏光一氏(茨城県)、落合三郎氏(熊本県)が晴れの受章者に選ばれた。国土交通省関係の伝達式は5月30日同省共用大会議室で行われた。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【2面】MKS 坂倉会長が再選 新副会長に山岸、金子氏
 マンション計画修繕施工協会(略称MKS、坂倉徹会長)の第11回定時総会は5日、東京・大手町サンケイプラザで開かれた。 役員改選の件では、先に理事会で決めた改選案を上程、承認された。坂倉会長を始め橋修身、小川恭史、佐藤正道各副会長が再任。新副会長に金子信次郎、山岸大輔の両氏が就任した。

「担い手の確保を」石井国交相が来賓祝辞

 懇親会では、坂倉会長のあいさつに続き、来賓の石井啓一国土交通大臣があいさつ。「将来にわたって担い手を確保できるよう働き方改革を進め、マンション修繕の社会的使命を果たしていただきたい」」と祝辞を述べた。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【3面】日塗商 創立70周年盛大に祝う「若い人と共に団結し発展を」

歴代理事長に感謝状贈呈

記念演奏会で式典が開会
 日本塗料商業組合(海老名孝理事長)の創立70周年記念式典が5月24日、東京・港区浜松町の世界貿易センタービルで開かれた。功労者表彰では、創立50周年から70周年の間に理事長を務めた10人に感謝状と記念品を贈呈。代表して第37・38期理事長の大川馨氏が謝辞を述べた。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【3面】日塗工 新会長に毛利氏 遮熱・水性重防食・ウチぬりを推進

日塗工の新役員(中央が毛利会長)
 日本塗料工業会(田堂哲志会長)の第34回定時総会は5月21日、東京・ホテルニューオータニで開かれた。総会では、2018年度事業報告・同公益目的支出計画実施報告、同決算・監査報告、2019年度事業計画・同予算案、第18期役員選任の件について審議し、承認した。 任期満了に伴う役員改選では、新会長に毛利訓士氏(関西ペイント)、副会長に加藤大輔(藤倉化成)、水谷成彦(水谷ペイント)の両氏が就任した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【3面】日塗商総代会海老名理事長「地域の活性化を」
 日本塗料商業組合(海老名孝理事長)の第51回通常総代会は5月24日、東京塗料会館で開かれた。 議事では、平成30年度事業報告・同決算、令和元年度事業計画・同予算案、定款への暴力団排除規定導入の件などを承認した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【3面】日塗商青年部 新会長に富澤氏「会員が融合し魅力ある業界に」
 日本塗料商業組合青年部(清元秀会長)の第2回定時総会は5月25日、東京塗料会館で開かれた。 任期満了による役員改選では、会長に富澤浩史氏(高瀬塗料)、副会長に森健夫(森商事)氏が新たに就任したほか、森一朗副会長(モリエン)が再任した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【4面】NSK総会 藤井会長「需要回復に期待」
 日本建築仕上材工業会(NSK、藤井実広会長)の第55期通常総会は5月10日、東京・明治記念館で開かれた。役員変更の件では、高島進氏(神東塗料)に代わり中村淳也氏(同)が、山崎寛氏(イサム塗料)に代わり古川雅一(同)がそれぞれ就任した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【4面】東塗協総会「人材育成事業を最優先に」
 東京都塗装工業協同組合(会津健理事長)は6月7日、東京・塗装会館で第71期通常総会を開催した。 議事では、平成30度事業報告・決算、31年度事業計画・予算などを承認した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【4面】東塗協・日塗装東京が安全大会「フルハーネスで安全確保を」

安全大会会場
 東京都塗装工業協同組合の総会に先立ち、日本塗装工業会東京支部との共催による安全大会が塗装会館で開催された。議事では、平成30度事業報告・決算、31年度事業計画・予算などを承認した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【4面】日塗装東京支部 フルハーネス講習が盛況
 日本塗装工業会東京支部(小川善一郎支部長)の第64期通常総会は5月10日、東京・渋谷区の塗装会館で行われた。議事では、平成30年度事業報告・決算、令和元年度事業計画・予算案、令和元年度支部会費額・徴収方法などを審議し、承認した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【4面】湿仕センター総会「湿式の魅力をPR」
 日本建築仕上材工業会の総会に続き、NPO法人湿式仕上技術センター(石川悦夫理事長)の総会が開かれた。石川理事長は「多彩な意匠性や高級感、人の感性に及ぼす機能、職人の技など、PRすべきことは多々ある。今後も皆さまにご協力をお願いしたい」とあいさつ。議事では、各議案を承認した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【5面】「検定受検者を将来の宝に」大塗装・川原理事長
 大阪府塗装工業協同組合(川原貞儀理事長)の第73回総会は5月28日午後、ヴィアーレ大阪で開催された。議事では平成30年度事業報告・決算、令和元年度事業計画・予算などを承認。共同事業利用者、利用支部に感謝状を贈呈したあと、田伏健一代表理事の閉会の辞で終了した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【5面】「ひらめき力」でアピールを 日塗装大阪府支部・松田支部長
 大阪府塗装工業協同組合の総会に引き続き、日本塗装工業会大阪府の第65回総会が開かれた。支部(松田勝巳支部長)議事では平成30年度事業報告・決算、31年度事業計画・予算などを承認。昨年のペインテナンスキャンペーンの実績で全国1位になった松田塗装店・松田勝巳社長に記念品を贈呈したあと、新加入者を紹介した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【5面】「時代にマッチした事業も」大阪塗装会館総会
 大阪府塗装工業協同組合の総会に先立ち、椛蜊纉h装会館(田伏健一社長)の第61回株主総会が開かれた。 議事では平成30年度事業報告、会計監査報告、取締役選任の件を承認。三ツ橋建彦副社長の閉会の辞で終了した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【5面】日塗装近畿ブロック 全国大会・競技大会の成功を
 日本塗装工業会近畿ブロックは5月15日、シティプラザ大阪で、第41回総会を開いた。10月16・17の両日、北 九州市小倉の西日本総合展示場で開かれる第26回全国建築塗装技能競技大会には、近畿ブロックから、河津鉄也(京都・河津塗装店)、吉岡大輔(大阪・杉本建装工業)、玉田和磨(大阪・石渡康三郎塗装店)、隅園進(奈良・林塗装)、栗原貴宏(和歌山・栗原塗装)の5選手が出場することを報告。トライアルを京都府支部で実施することが決まった。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【5面】「50周年を機に発展を」近畿外仕協・神農理事長
 近畿外壁仕上業協同組合(神農竹夫理事長)の第44回総会は5月30日午後、ウェスティンホテル大阪で開かれた。 議事では、山ア睦治副理事長が議長となり、平成30年度事業報告・決算、令和元年度事業計画・予算、定款一部変更(広島県を追加)などを承認したあと新入会員4社を紹介した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【5面】マスチックセミナー 全国9会場で開催
 マスチック各単組の2019年度マスチックセミナーの開催日程は次の通り。
(開催日、会場、自由枠テーマ)

【北海道協組】6月19日(水)▽ポールスター札幌▽「かしこい患者になりましょう〜上手なお医者さんのかかり方〜
【東北協組】6月20日(木)▽ホテル白萩▽「はたらきやすい職場づくりを目指して〜アンガーマネジメント〜」
【関東協組@】6月6日(木)▽塗装会館2階会議室▽「建設分野における特定技能外国人の受け入れについて」
【関東協組A】6月21日(金)▽日立シビックセンター▽「外国人労働者の雇用について」
【関東協組B】6月11日(火)▽新潟東映ホテル▽「クリアー防水塗膜によるタイル面の防水・はく落防止工法」【中部協組】6月7日(金)▽ウインクあいち▽「働き方改革について」
【近畿協組】6月13日(木)▽オフィスパーク堺筋本町サザン会議室▽「1時間でわかるキャリアアップシステム」
【中国・四国協組】6月28日(金)▽広島県情報プラザ▽「フルハーネス型安全帯使用作業について」
【九州協組】6月27日(木)▽会場未定▽自由枠なし
(→続きは本紙2024号に掲載)


【6面】いいいろ塗装の日・デザイン画コンテスト 日塗装が作品を募集
 日本塗装工業会(北原正会長)は、11月16日の「いいいろ塗装の日」をテーマにした第21回デザイン画コンテストを実施する。 建設塗装のイメージアップに繋がるデザイン画やイラストを一般から公募し、最優秀賞作品は「いいいろ塗装の日」のPRキャンペーンに使用する。募集期間は5月から7月31日まで。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【6面】集改センター 松山代表理事が再任
 集改センターの第17回通常総会は5月24日午後、大阪建築会館で開かれ、2018年度事業報告・決算、2019年度事業計画・予算を承認した。任期満了による役員改選では、5理事および監事全員が再任。総会終了後の互選により、松山功代表理事が再選した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【6面】「職人の処遇改善が第一」大阪府建団連・北浦会長
 大阪府建団連(北浦年一会長)の第57回総会は5月27日、建団連会館で開かれた。議事では平成30年度事業報告・決算報告、令和元年度事業計画・予算を承認した。事業計画では、技能労働者の確保・育成や、技能の継承のための取り組みとして、雇用推進研究会の雇用確保や、「職人学校」などに注力する。第6回建築・土木技能体験フェア(技フェスタ)は、9月20日(金)・21日(土)の2日間、花博記念公園鶴見緑地「ハナミズキホール」で開催する。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【6面】「景気動向に注意を」大塗商・日下理事長
 大阪塗料商業協同組合(日下幹朗理事長)の第36回通常総会は5月16日、ホテルモントレ大阪で開かれた。 続いて議事に移り、平成30年度事業報告・決算、令和元年度事業計画・予算を承認した。 事業計画では、塗料展示会「これ知っとく展」は、塗料会館が改装のため会場を変更して開催することを検討する。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【6面】「安全活動・セミナーを充実」関リ協・阿部理事長
 関西リニューアル協議会(阿部義久理事長)の第19回定時総会は5月16日、大阪・ホテル阪神で開かれた。 議事では平成30年度事業報告・決算報告、令和元年度事業計画・予算案を承認した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【7面】関東マスチック協組 外国人雇用テーマにセミナー開催
 関東マスチック事業協同組合東京支部(山ア久康支部長)は6日、渋谷・東京塗装会館でマスチックセミナー(東京・埼玉・千葉・神奈川・群馬・山梨対象)を開催した。 自由枠講演では、「建設分野における特定技能外国人の受け入れについて」をテーマに、建設業振興基金経営基盤設備支援センター・土井直樹海外人材育成支援担当部長が講演。外国人就労者の在留資格や国交省による「外国人建設就労者受入事業」などについて説明した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【7面】塗り床工業会 ハンドブック改訂を予定
 日本塗り床工業会(大内雅文会長)の第32期通常総会は6日、東京・大手町サンスカイルームで開かれた。 議事では、第31期事業報告・決算、第32期事業計画・予算の件、『塗り床の不具合抑止対策集』増刷の件、『塗り床ハンドブック』改訂作業の件などを承認した。『塗り床の不具合抑止対策集』の増刷については、前回2015年11月に500部を増刷。今年5月末現在の在庫数が34冊となっていることから500部の増刷を決めた。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【7面】水谷ペイント「ナノコンポジットW」を改良 シーリング材上で割れにくく
 水谷ペイントは、無機系ナノテク塗料「ナノコンポジットW」をシーリング材上で割れにくく改良、関東地区から順次切り替える。同製品は無機分が高いため、シーリング材の上で、早期に割れを生じるケースがあった。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【7面】「ルーフピアニ」カタログを一新
 水谷ペイントは、水系2液型屋根用塗料「ルーフピアニ」のカタログをリニューアルした=写真。 同社ではこのほど「ルーフピアニ」などに適応する水系さび止め塗料「水系ハイエポン」を開発、金属面にも水系仕様を確立した。これを機会に「ルーフピアニ」の拡販を図り、溶剤系から水系へ、屋根用塗料のシフトを推進する。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【7面】自転車でまちづくり アトミクスが舗装材出展
 自転車を活用したまちづくりの展示会「第3回BICYCLE・CITY・EXPO2019」が5月23〜24日の2日間、東京ドームシティ・プリズムホールで開催され、2日間で約3550人が来場した。 塗料業界からはアトミクスが出展。高耐久超速乾溶融型カラーリング材「アトムハードカラーFCM」、環境配慮型路面遮熱塗料「アトムハードカラーEM速乾」、鉛・クロムフリーの超速乾溶融型カラーリング材「アトムラインセフティー」などを展示した。
(→続きは本紙2024号に掲載)


【7面】第2回高機能塗料展開く 最新の製品・技術を一堂に


来場者でにぎわう各社のブース
 塗料・塗装・コーティングに関する製品・技術の総合展示会「第2回関西高機能塗料展」(主催・リードエグジビションジャパン)が5月22日から24日まで、インテックス大阪で開かれた。素材関係の6展示会が同時開催する業界関係者向けのトレードショー「第7回(関西)高機能素材Week」の中で催されたもの。3日間で約3万人が来場し各ブースで商談した。東京展は12月5日〜7日、幕張メッセで行われる。
(→続きは本紙2024号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 現場にそぐわない新制度 塗装業の実情に即した運用
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■有害物質の含有量を規制屋内床用・船舶用塗料で
    ■昨年の粉体塗料は堅調売上高は7%増
    ■双塔公司塗料工場をリニューアル
    ■中・独企業が協力防水塗料の研究所を設立
    ■菱湖漆公司自動車塗料工場を計画
    ■五一公司塗料工場を移転
    (→詳細は本紙2024号に掲載)


    ※記事の全文は「日本塗装時報 2019年6月18日発行 2024号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら