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◆2011年2月18日発行 1908号◆
※記事の全文は「日本塗装時報 2011年2月18日発行 1908号」をご覧ください。(購読の申し込みは→こちら
【1面】マスチック連合会 2保証事業は過去最高ペース 5か月で完成保証13億円超に

記者発表する鈴木会長
 全国マスチック事業協同組合連合会(鈴木浩之会長)は2月4日、東京都内で記者会見を行い、平成22年度の長期性能保証事業および工事完成保証事業の途中実績を発表した。このうち工事完成保証制度については、昨年9月1日から今年1月31日までの5か月間で保証件数34件、保証金額13億4105万円の実績があったことを明らかにした。これは昨年度同時期の20件10億4216万円を上回るペース。また長期性能保証事業についても、153件13億8294万円と昨年を上回る数値となっている。同会では今年度、ホームページ・パンフレットを一般向けに一新しており、これらによるPR効果が表れたものとみている。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【2面】大日塗「環境と塗料セミナー」札幌からスタート
 大日本塗料は「DNT環境塾・環境と塗料についてのセミナー」を、今年も2月14日の札幌を皮切りに、全国で実施する。
 同セミナーは、官公庁、設計事務所、塗装業界などを対象に2003年から毎年開催しているもので、今年は「色彩調和・環境機能性塗料-可能性を広げる彩りとペイントテクノロジー」をテーマに、建築用・構造物用塗料およびカラーについての最新情報を紹介する。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【3面】日塗商新年会「新たな需要の創造を」

小寺宏理事長
 日本塗料商業組合(小寺宏理事長)の新年賀詞交歓会は1月13日、東京塗料会館で行われた。
 小寺理事長のあいさつの後、来賓の経済産業省製造産業局機能性化学品室・福田敦史室長、消防庁危険物保安室・玉越孝一係長から祝辞があり、日本工業塗装協同組合連合会・山崎秀雄会長の発声で乾杯した。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【3面】大塗装 中央会会長表彰を受賞
 全国中小企業団体中央会は1月27日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で、「地域活性化貢献組合啓発・普及事業表彰式」を開き、全国の38組合を表彰した。
 大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)は落書き消し塗装指導の実績が評価され、優秀組合として全国中央会会長賞を受賞した。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【3面】ものづくりフェア東京に 東京都塗装専門校が参加
 1月13、14の両日、東京・産業貿易センター浜松町館で開かれた「第8回人づくりものづくりフェア東京」(東京都職業能力開発協会主催)に、東京都塗装高等技術専門校(小峰光弘校長)は例年の通り出展し、塗装作品などを展示した。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【3面】植木・山本氏を表彰 大阪府技能士会新年会で
 大阪府技能士会連合会が1月21日、大阪市内のホテルで開いた新年互例会で、植木建治氏(末広塗装代表者、大阪府塗装工業協同組合理事・技能委員会副委員長、建築塗装技能検定委員)に大阪府知事感謝状、山本重幸氏(ヤマモト社長、元大阪府塗装工業協同組合理事・技能委員、建築塗装技能検定委員)に大阪府技能士会連合会会長感謝状がそれぞれ授与された。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【3面】会社人事
大日本塗料
【1月31日】
一般塗料部門副部門長・工業塗料部門副部門長、取締役常務執行役員寺尾修▽DNTシンガポール・DNTマーケティング・DNTマレーシア・DNTインドネシア出向、執行役員木原均

関西ペイント
【2月21日】
品質・環境本部長兼品質・環境本部第1部長、福山裕文
(→続きは本紙1908号に掲載)


【3面】おくやみ
 元大日本塗料常務 下村 章氏(しもむら・あきら=元大日本塗料常務取締役)1月14日12時46分、胃がんのため死去、86歳。葬儀・告別式は1月21日、東京都品川区・桐ヶ谷斎場で営まれた。喪主は妻・百合子さん。
 昭和24年東京大学法学部卒業後、三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入社、同49年大日本塗料入社、同51年取締役、同52年常務取締役・企画・財務・関連会社担当、同59年退任。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【3面】新刊紹介『塗装なにわ』25号
 大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)と日本塗装工業会大阪府支部(三ツ橋建彦支部長)が発刊。今回の特集テーマは「チャレンジ」。北浦年一大阪府建団連会長のインタビュー記事ほか▽設計者に聞く「マンション改修工事の現状と課題」▽津波・高潮対策と水都再生への試み▽機能性塗料の概要と動向▽エア式静電塗装工法がNETISに登録―などを掲載。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【4面】「製販装の協力で発展を」東塗協・会津理事長

会津理事長


加藤憲利支部長
 東京都塗装工業協同組合(会津健理事長)と日本塗装工業会東京支部(加藤憲利支部長)の合同新年懇談会は1月28日、港区元赤坂の明治記念館で開かれた。
 冒頭、会津理事長があいさつ。次に、来賓の東京都職業能力開発協会・馬場正明専務理事、日本塗装工業会・多賀谷嘉昭会長が祝辞を述べた。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【4面】「同業者の連携強化を」大塗装・田伏理事長

田伏理事長
 大阪府塗装工業協同組合、大阪塗装協同組合、日本塗装工業会大阪府支部、近畿マスチック事業協同組合大阪府支部の共催による「2011年塗装団体合同新春パーティー」は1月18日、ホテル阪急インターナショナルで開催された。
 磯部明良副理事長の司会で開会。国歌斉唱のあと、主催者を代表して田伏理事長があいさつした。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【4面】大塗装・日塗装大阪府支部 大阪天満宮に安全祈願

大阪天満宮で
 大阪府塗装工業協同組合(田伏健一理事長)と日本塗装工業会大阪府支部(三ツ橋建彦支部長)は1月11日午前、大阪市北区の大阪天満宮で、恒例の安全祈願参拝を行った。
【5面】「顧客の期待に応える店に」大塗商・岡田理事長

岡田正樹理事長
 大阪塗料商業協同組合(岡田正樹理事長)の新年互礼会は1月20日、ラマダホテルで開かれた。
 冒頭、岡田理事長が年頭のあいさつを述べた。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【5面】「保険制度を軸に発展を」関リ協・阿部理事長

阿部理事長
 NPO法人関西リニューアル協議会(阿部義久理事長)の新年会は1月24日、ホテル阪神で開かれた。
 開会にあたり、阿部理事長が年頭の抱負を述べた。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【5面】「ネットワークの強化を」集改センター・田村代表

田村哲夫代表理事
 NPO集合住宅改善センター(田村哲夫代表理事)の新年互例会は1月21日、大阪府建築健保会館で開かれた。
 田村代表理事は「知恵と技術と情報をネットワークしていくのが当会の大きな力になっており、より一層のご協力をお願いしたい」とあいさつした。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【5面】「互いの協力で景気回復を」近畿外仕協・岩田理事長

岩田理事長
 近畿外壁仕上業協同組合(岩田紳一理事長)の新年会は1月21日、ウェスティンホテル大阪で開かれた。
 冒頭、岩田理事長は「今年の干支である兎の特徴は自由に動きを変えられることや大きな耳、広い視野、鋭い嗅覚などである。兎のように色々なところに目を向け、情報を集め、良し悪しをかぎ分け、強い足で坂を勢いよく上っていけるよう、皆さんとともに頑張りたい」と年頭の抱負を述べた。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【5面】「意識の変革を」大阪府建団連・北浦会長

北浦年一会長
 大阪府建団連(北浦年一会長)と建設産業専門団体近畿地区連合会(近畿建専連、北浦年一会長)の平成23年新年互礼会は1月11日午前、大阪・リーガロイヤルホテルで開かれた。
 開会にあたり、北浦年一会長は年頭のあいさつを述べた。続いて、来賓の上総周平国交省近畿地方整備局長、小河保之大阪府副知事、平岡博大阪市都市整備局長、森本晴夫大阪建設業協会副会長から祝辞があった。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【5面】『NSK会報』114号
 日本建築仕上材工業会(岩崎大二郎会長)が発刊。
 内容は▽久米政文日本塗料工業会専務理事「需要拡大のための普及広報で更なる協力を」▽岩崎会長年頭所感「新春の夢」▽2010年度日本建築学会大会(北陸)NSK関連学術講演の標題と概要▽遮熱塗料研究会「高日射反射率塗料に関する研究成果の概要」▽支部・本部だより▽講演会開催案内▽わが社の自慢・積水化成品工業▽平間信行「趣味を想う」。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【8面】鋼橋塗装技能検定 実技・学科試験を実施

塗装作業に取り組む受験者
 本年度の鋼橋塗装技能検定実技試験が各地で行われている。
 大阪府では1月29日、大阪府港湾教育訓練センターで実施され、1級11人、2級1人が受検した。
 田伏健一首席検定委員のあいさつ、検定委員の紹介、試験課題の説明のあと試験を開始。▽素地調整▽塗料調合▽塗装▽塗膜厚測定―の順に作業を行い、検定委員が採点した。
 学科試験は2月6日、全国一斉に行われ、合否結果は3月15日に発表される。
(→続きは本紙1908号に掲載)


【8面】湿仕技センターとNSK「住宅長寿命化」テーマに講演会
 NPO法人湿式仕上技術センター(小俣一夫理事長)と日本建築仕上材工業会(岩崎大二郎会長)は住宅の長寿命化をテーマした講演会を開催する。
 講師は長谷工コーポレーションの大倉真人室長、ミサワホーム総合研究所の壁谷英雄室長で、それぞれ集合住宅と戸建住宅における現状の取組や今後の課題などについて講演する。開催日時・会場は次の通り。(入場無料)
【東京会場】2月23日13時30分〜16時50分▽東京都港区芝5―26―2建築会館ホール(定員200人)
【大阪会場】2月25日同▽大阪市西区立売堀2―1―2建設交流館8Fグリーンホール (定員250人)
【名古屋会場】3月3日同▽名古屋市東区葵3―16― 16 メルパルク名古屋(定員150人)
(→続きは本紙1908号に掲載)


【8面】NNK 塗り床不具合対策 3月大阪で講習会
 日本塗り床工業会は、塗り床に発生する不具合を「現象別」「工程別」にまとめた『塗り床の不具合抑止対策集』の講習会を開催する。
【日時】3月3日13時30分〜 16時30分
【会場】大阪市西区立売堀2―1―2建設交流館
【定員】200人
【参加費】無料(教材の対策集の当日販売価格は1000円
【問い合わせ・申し込み先】同会事務局会(大同塗料内)電話03・3642・8431、FAX03・3643・5560。
(→続きは本紙1908号に掲載)



≪今月のだめひろい≫
  • 減収が続くゼネコン決算 新築の回復は見込めるか
  • (内容の概略は→こちらでご覧いただけます。)

    ≪新製品情報≫
    ■関ペ 「アレスシックイ外部用」を発売 漆喰壁の塗装仕上げが可能に
     関西ペイントと関西ペイント販売は、建築物外装用の漆喰塗料『アレスシックイ外部用』を発売した。
     従来の内装用漆喰塗料「アレスシックイ」を建築物の外装用塗料として使いたいというニーズに応え、外装用の塗装システムを開発したもの。漆喰壁の補修用材料としてのほか、コンクリートやモルタルなど一般的な外装用建材の上にも塗装できる。

    ■中央ペイント パテ3製品を発売
     中央ペイントは、下地用パテ「ガッツVパテ」「アンダーV」、中付仕上げパテ「ブレンドパテソフト」を発売した。

    作業時間を短縮「ガッツVパテ」
     特長は▽練る手間がいらず作業時間が短縮できる▽コボレが少なく清掃がしやすい▽乾燥時間が短く次の工程がスムースにできる▽コーナー部も充てんしやすい―など。 グレー、8s入り。対象地域は主に関西〜九州方面向け。

    軽量で作業が楽「アンダーV」
     特長は▽粒子が細かく、ヘラさばきが滑らか▽ペーパーの当たりが軽く、研磨が楽▽ヤセが少なく、二度付けの必要がない▽軽量(9s)のため、持ち運びが楽▽9sで粉パテ類20sと同じぐらい施工できる―など。
     白、9s石油缶入り。対象地域は主に関東〜東北向け。

    研ぎやすく疲れない「ブレンドパテソフト」
     特長は▽粒子が細かくなり、よりきれいな仕上がり肌が得られる▽従来品より軽量化▽作業性に優れる▽中付け機能としての肉付け感が優れる―など。  白、18s石油缶入り。なお、従来の「ブレンドパテ白/ピンク」も継続発売する。対象地区は全国向け。
     問い合わせ先は同社(06・6309・4151)。

    ■北岸産業 缶内の塗料を使い切る「カン・カンLクルーン」
     北岸産業(東大阪市、北岸一公代表)は、塗料缶内に残った塗料を無駄なくぬぐい取れる「カン・カンLクルーン」を発売した。
     ゴムベラで、缶の内面をぬぐうことにより、最後まで塗料を使い切れ、缶の処理にも困らない。
     1L缶なら1周するだけでぬぐえ、4L缶でも2周程度で除去できる。
     耐溶剤系ゴムを使用しており、耐久性に優れ、長期使用できる。
     種類は1L/4L缶兼用、1斗缶用。
     問い合わせ先は同社(072・981・9026)。
    (→詳細は本紙1908号に掲載)

    ≪中国 塗料・塗装情報≫
    ■昨年1〜11月塗料生産870万トンに
    ■集泰化工公司 コンテナ用水性塗料開発
    ■大象東亜製漆公司 水性塗料工場が近く稼働
    ■上海三銀製漆公司 虹橋空港拡張工事に採用
    ■浙江省順発公司 米企業と合弁で工場建設

    ■ヘンペルグループ 広州に塗料工場を建設
    ■デュポン華佳化工 粉体塗料の生産を拡大
    ■中国国家電網公司 送電線・碍子の凍結防止塗料を開発
    ■栄衛新材料科技(上海)自動車用塗料工場を建設
    ■上海超彩インク公司 金属缶用印刷インク生産工場を建設予定
    (→詳細は本紙1908号に掲載)


    ※記事の全文は「2010年2月18日発行 日本塗装時報 1894号」をご覧ください。(購読のお申し込みは→こちら